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保育方針

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園のおいたち

 小金井市の発展にともない、幼稚園入園希望者が年々増加して参りました折、国の将来を
担う幼児の教育の必要性を考え、創立者が自ら教育の方針と目標を掲げ、昭和40年9月に
当所に本園を設立致しました。
 以来、30余年、年々隆盛のうちに、現在、卒園児は3千有余名を数えるに至っています。
教育の方針

 近年の社会情勢は、その価値観の流動化、多様化の速度を速める一方であります。
そのため、社会の各所にその歪が多出している現状であります。
 本園では、この現状をかんがみ、次の時代を担う幼児の教育の重要性を深く認識
し、幼稚園・小学校の関連をふまえ、幼児のあるべき姿の根本を次のように考え、
日々の実践を行っております。

 一、心身の健康は、人間存在の基本であることから、自分から強い心身を育て
   ようとすること。

 二、創造力、実践力が二十一世紀の重要課題であると考え、すじ道をたてて考
   えを深め、実行しようとすること。

 三、社会性・協調性は、人類の共存と繁栄に不可欠な徳性と認識し、だれとで
   も仲良く力を合わせようとすること。

 四、礼儀、寛容は、古来、人間社会の大切な徳性と考え、礼儀正しく心を豊か
   にしようとすること。

 幼児が本来備えている新鮮な芽が、幼稚園という肥えた土壌に根をおろし、保育
という太陽や雨の恵みをうけ、風雪に耐え、健やかに育っていくことを願ってやみ
ません。
教育の目的
だれとでも遊ぶ元気な子ども
よく考えて工夫する子ども
自分でやろうと頑張る子ども
思いやりのある親切な子ども
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保育の内容
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(一)健  康
(二)人間関係
(三)環  境
(四)言  葉
(五)表  現

 上記の五領域にわたり、調和のとれた具体的な指導計画を立案組織し、保育環境
を整え、地域のすぐれた自然を活用し、日常生活に則した保育を行っております。
園と家族の連絡のとり方

 日常は、電話連絡、月1回の出席ノート、クラス便り、園だより、必要に応じて
面談を設けています。その他、日常での細かい家庭からの連絡には、書面(メモ程
度)にて受け付けております。
卒園後の進路

 小金井市第一・第三・第四・東・南・緑・本町、学芸大付属、明星学園、国立音
楽大付属、東京三育、他(私立小学校への受験教育は行っておりません)
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