暑かった夏にも朝晩、秋の兆しが感じられるようになりました。
みんな元気で夏を乗り切り9月を迎えることができました。
8月11日からの保育園の夏休みにはご協力ありがとうございました。
8月14日、世間はお盆休みのまんなかでしたが、警察の生活安全少年係、交通総務係、港南区役所の福祉部、福祉サービス課、地域振興課などからそれぞれ担当の方が出席され「子どもを守るるための緊急連絡会議」がもたれました。
近年不慮の事故や、交通事故に遭う子ども達が増えている中で、いかにしてこども達を安全に守ることができるか、地域社会、保育園、家庭においての対策について、話しあわれました。その中で未就学児を交通事故から守るため次の三つのことに気をつけてくださいということがありました。
1、 |
交通ルールを体で教えてください。
横断歩道を渡るときは手をあげて、右、左、右を確かめてなお車の止まったのを確認してからわたる。
おとなは子どもの目線にたっておしえる。 |
2、 |
子どもと一緒に歩くとき、子どもを反対側に歩かせてはいけない。
そのような状況をつくってしまった場合は、車がきても子どもに絶対に声をかけない。
「そこにいるのよ!」母親の緊迫した声に100パーセント子どもは母親に向って走り出し事故をおこしてしまいます。
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3、 |
親は、子どもがどこで遊んでいるか常に確認していることが事故を未然に防ぐために大事です。 |
車で移動することが多くなっている昨今、こどもと歩く機会を作って交通ルールを教えておくことが必要だと思われます。
気候のよくなったこれからの季節、家庭で交通ルールを学びながらお散歩してみてはいかがでしょう。
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